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自分カメラで写し撮る心象風景の羅列 毎日がはじまりの日

by ketsumazuku

納得いかん

なにやら批判めいてしまうが。しまおう。

会社でもらったお菓子の包装に、そのお菓子の名付けエピソードが印刷されていた。
そのお菓子を囲んで一家団欒できましたというお便りをいただいたということ。
その中で、鍵カッコ付きで書かれている箇所があって、どうやらそれがこの手紙エピソードで一番推したい一文らしいのだが。

「物の豊かな時代にこれほど美味しいお菓子をほんとにありがとうございました」

その感謝の気持ちを忘れないように名付けたんだそうだが...。

むー!どゆこと?

「物のない時代にこれほど美味しいお菓子を…」
なら判る。
粗末な材料でこんなに美味しいお菓子を作るなんてすごい職人さんだ。感動した!
ということだろう、それなら納得、なのに。

もののゆたかなじだいにこれほどおいしいおかしを...

もっともらしいこと書こうとして作文失敗してないか?
もしくは、間いっぱい抜けてるんじゃないか?

どうしても「物の豊かな時代」「これほど美味しいお菓子」を盛り込んで感謝の気持ちを述べたいのなら、『物の豊かな時代、美味しいお菓子は世にあふれているが、そちらのお菓子は家族の和を深めるほど格別であった。これほど美味しいお菓子をありがとう』とかなんとか。

それに、もらった手紙がそうなってたとしても、「ほんとに」は直すべきじゃないかね

欲を出していらんことしなけりゃ、普通に美味しいお菓子だったのに 残念!


わし、カルシウム不足かなぁ
by ketsumazuku | 2007-03-08 11:14 | しょうもな考察