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自分カメラで写し撮る心象風景の羅列 毎日がはじまりの日

by ketsumazuku

初めてのフリマ

私が通う某ジャズスクールの関係で、ジャムセッション&フリーマーケットのイベントが行われた。
名前の通り、セッションとフリマを合体させたこの企画に、要らないものだらけなのでフリマでもしたいなーと思っていた私は出品者側で参加することに。
でも、これが案外と単純なものではなかった。
なにしろ、ジャムセッションのお客さん相手のフリマなので、売れるものに偏りがあるだろうし、売れ残ったら持って帰らなければならないから品物の選定に慎重になってしまうのだ。
一番お客さんの興味を引くのはCDや楽譜類だろうが、あいにく売るほどの余剰品はない。
それと、不要でもある程度の値段以下では売りたくないものは、お遊びに毛の生えたようなフリマ故、持って行っても高すぎて売れない可能性が高い。
うーなやむなやむ~。
結局たいした品揃えもできないまま、当日を迎えた。
会場に行ってみると仕切り役の講師がすでにお店を広げていた。
CD、レコード、ビデオ、譜面が並んでいる。うわーやっぱりこの方向性かぁ...とあせる。
あと三つお店が出たのだが、衣類、本、靴など、割となんでもありで少し安心。でも商品数は結構多め。(ひとつは異色で、数点のCDとタロット占い500円!)
私が用意したモノは、ベルトとか帽子、アクセサリー、カバンといったアパレル系の商品少しと、CDラック、ゴーグル、灰皿などの雑貨類少し、最後の最後に音楽的なものも...と一枚だけ持ってきたCD、など...。淋しいので、お店から提供のタンバリンとかマラカスとかを置いてもらって、ちょっと格好がついた。
さて、問題は値段付けである。やはり、こういうプライベート的なフリマでは、普通より安めに設定するべきだろう。でも、その基準がわからない。いったいいくらにするべきなんだ~。
それでかなり悩んで、また消耗した。
いざ、スタートした頃には、特になにもしていないのに妙に憔悴していて、ぐったりしてしまっていた。

でもまぁ、なんとかぼちぼち売れて、お客さんもそれなりに入り、ジャムセッションもそこそこ盛り上がって、ジャムセッション&フリマ企画はまぁまぁの成功だったのではないだろうか。
もし、次回があれば、今度こそちゃんと練って挑もう。と早くもリベンジに燃える私であった。
by ketsumazuku | 2005-09-24 16:19 | dialy&c.